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MPLS JAPAN 2005

展示の見どころ

アジレント・テクノロジー株式会社

http://advanced.comms.agilent.com/n2x/

概要

アジレント・テクノロジーは、プロトコル試験とトラフィック試験を統合したN2Xソリューションを展示します。 スループット、遅延、ロスといったQoS試験はもちろん、ルーティング、マルチキャスト等のプロトコル試験にも対応します。
MPLS機能では、Fast Reroute試験やGMPLSプロトコル・エミュレーション等の複雑な試験もサポート。 ルーティング・エミュレーションと組み合わせた試験により、現実に近い環境での試験が可能です。

アラクサラネットワークス株式会社 

http://www.alaxala.com/jp/

概要

アラクサラネットワークスは『快適で安心して使えるネットワークを世界の人々に提供することで豊かな情報通信社会の実現に貢献する高信頼・安定・安心な「ギャランティード・ネットワーク」を実現』する事を企業理念とし、 2004年10月1日に株式会社日立製作所と日本電気株式会社の合弁企業として設立された基幹系ルータ、およびスイッチの開発・製造・販売・保守を行う会社です。 この企業理念を基に日立、NECの独自の強みをコアコンピータンスとし、社会インフラとしてキャリア様、xSP様へのネットワーク機器のご提供、また、ビジネスインフラとして企業様へのネットワーク機器のご提供を生業と致しております。 今回のMPLS Japan 2005では弊社の主力商品であるミッションクリティカルなネットワークに最適なAX7800シリーズの展示を始め、アラクサラが取組む最新のMPLS技術についてご紹介致します。

株式会社インテック・ネットコア

http://www.inetcore.com/

概要

インテック・ネットコア ブースでは、MPLSネットワークにおけるパス管理ソリューションの
ご紹介およびデモンストレーションを行います。

インテック・ネットコアが提供する "PathManager" は、MPLSネットワークにおけるパス(LSP, Label Switched Path)の管理・監視を実現します。
本システムは次の3つの機能により、パスを視覚的かつリアルタイムに管理・監視することを可能にします。

  • パスの視覚化、状態、バックアップパスの表示

  • パスに関するイベントのリアルタイム監視

  • イベントの相関付け(コリレーション)による影響範囲の特定

キャリアバックボーンなどのMPLSネットワークでは、

  1. ルータや回線などで構成される「エレメントレイヤ」

  2. MPLSによるパス(LSP)で構成される「パスレイヤ」

  3. IP-VPNやL2-VPNなどのサービスで構成される「サービスレイヤ」

の3つのレイヤを階層的に管理する必要があります。

インテック・ネットコアが提供する "PathManager" は、日本ヒューレット・パッカード株式会社とのアライアンスを通して、上記の3つのレイヤを統合的に管理するソリューションを実現します。

コリジェント・システムズ株式会社

http://www.corrigent.co.jp/

概要

コリジェントシステムズは従来のSONET/SDHベースの伝送インフラストラクチャを次世代のパケットベースネットワークサービスに進化させる新しいクラスのメトロ光伝送製品を製造販売しております。 弊社の画期的で経済的なアーキテクチャを持つパケットADM、CM100シリーズは、TDMおよびデータサービスを効率よく提供することで、データ、音声、ビデオアプリケーションに対応しております。 本製品はRPRがベースではありますが、Pseudo-wireをも主体にしており、MPLS経由のマルチリング接続が可能です。 この画期的な装置を展示するとともに、研究開発部隊から派遣するMPLS・RPR専門家が皆様の技術的なご質問にお答えいたします。 ブースでは装置のデータシートに加えて二つの技術プレゼンテーション「アクセスネットワークでのQOS要件にあわせどのようにMPLSを拡張すべきか」と「サービスプロバイダーの観点からみたMPLS伝送とエンドツーエンドのプロビジョニング」をご用意いたします。

ジュニパーネットワークス株式会社

http://www.juniper.co.jp/

概要

映像コンテンツ配信を強力にサポートするP2MP LSP

通常、ブロードキャスト型の映像配信では、送信元から複数の拠点に送信する際にパケット交換網に大きな負荷を与える可能性があります。 IPネットワーク上で通信と放送の融合を実現するには、ますます拡張性、信頼性や高可用性が求められます。
これを実現するテクノロジーとして注目されているのがP2MPのLSPによるコンテンツ配信です。 現在、IPネットワークのコアで実績のあるMPLSの技術を活用することで、コンテンツ配信の品質保証や迅速な障害回復機能を実現し、同時に既存のIP通信との融合を図ります。
P2MP LSPはいわゆるツリー構造で、LSPの分岐点ごとにMPLSパケットが複製されます。
JUNOSのP2MP LSPを利用したソリューションはIETFに準拠し2004年8月に実装され、既に実運用環境に十分耐えうる水準に到達しています。
様々な通信事業者・企業にて多くの稼動実績のあるMシリーズにてこのP2MP LSPをデモンストレーションさせて頂きます。

株式会社東陽テクニカ

http://www.toyo.co.jp/spirent/

概要

東陽テクニカでは米国Spirent Communications社のMPLS/GMPLSテストソリューションを中心に展示いたします。

MPLSテスト

  • RFC2547bis、Martini、VPLS-BGP/LDPなどのPEルータをエミュレーションします。

GMPLSコンフォーマンステスト(RSVP-TE)

  • RFCなど規約に適応しているかをテストする標準テストケースを提供しています。

  • 機能、エラーテストなど独自のテストシナリオやObjectを作成するシナリオジェネレータ機能を提供しておりGraceful Restart, Label EROなど複雑なテストシナリオを作成できます。 7月にUNH IOLにて行われたGMPLS相互接続テストにも参加いたしました。

GMPLSテスト

  • C-PlaneのRSVP-TE,OSPF-TE,LMPを同一物理ポート上でエミュレートします。

是非展示ブースへお立ち寄り下さい。

日本アルカテル株式会社

http://www.alcatel.co.jp

概要

アルカテル ブースでは、既に多くの大手通信事業者にて実績豊富なVPLSを使用した"Multicast over VPLS" を中心に、アルカテルの通信事業者向けトリプル・プレイ(音声、TV放送、インターネット接続の同時サービス)の配信アークテクチャ TPSDA (Triple Play Service Distribution Architecture)に関して、実機を使用したデモンストレーションをご覧になる事ができます。デモンストレーションでは、冗長性を重要視したマルチキャスト転送に関する高速迂回などがご覧いただけます。

日本ヒューレット・パッカード株式会社

http://www.jpn.hp.com/products/software/management/openview/solutions/telm/

概要

HP OpenView Network Node Manager(以下NNM)は業界標準のネットワーク管理ソフトです。

NNMではIP層での管理に主眼を置いており、MPLSについて、例えばMPLS-TEを用いた場合、LSPの経路やLSPの切り替え作業の確認などの画面操作について、別途開発の必要があります。この点につき最適ソリューションをご提案するため、今回、インテックネットコア(株)のPathManagerとNNMとの統合ソリューションを展示いたします。

この環境ではオペレータがNNMの画面を見ていれば、MPLSに関連したTrapがあがってきた際に、NNM上からPathManagerを起動してMPLSネットワークの状態を確認できます。また時系列変化を追跡してその経路を表示することができます。 また機器からのTrapはNNMだけにあげればPathManagerに転送されますので、機器側で複数trapを上げる設定をする必要はありません。
また、MPLSのSLAソリューションとして、HP OpenView Performance InsightならびにL2スイッチ・プロビジョニングツールである、Service Activatorもデモ展示いたします。

ネットワンシステムズ株式会社

http://www.netone.co.jp/

タイトル

IPスフィアフォーラム ミニ・ショーケース

概要

現在、通信業界では次世代のネットワークを検討する団体であるIPスフィアフォーラム(http://www.ipsphereforum.org/home)が注目を集めています。 その中で検討されている議題の1つが、通信キャリア内におけるマルチサービス対応の統合ネットワークの実現です。 サービスを提供するインフラのIP/MPLSへの統合が実現されることによって、今までにない新しい「ネットワークとアプリケーションの連携」が可能となります。 今回、その一端をミニ・ショーケースとして 展示いたします。
(当社はネットワークとアプリケーションの連携など次世代の社会インフラを担うネットワークを協議し、推進する国際的な団体であるIPスフィアフォーラムに国内初参加し、積極的な活動を行っています。)

物産ネットワークス株式会社

http://www.foundry.co.jp/product/router/

概要

ファウンドリーネットワークス社のテラビットスケールのアーキテクチャを採用した信頼性の高いMPLSルータをご紹介します。 全てのコンポーネントが冗長化され、複数のスイッチファブリックに障害が発生した場合でもフォワーディングを続けるため、高い信頼性が要求されるネットワーク上で安心してご利用いただけます。
将来の40GbEインタフェースまで視野にいれて設計された新たなハードウェアは、ネットワークの需要に合わせた、最高の投資効率を実現します。 高さ4Uのコンパクトな筐体を持つNetIron XMR 4000をはじめ、ネットワークの規模に応じて、NetIronXMR 8000、NetIron XMR 16000、NetIron IMR 640から選択することができます。
IPv4/v6ルーティングに加え、VLL, VPLSをはじめとしたレイヤ2 MPLSやレイヤ3 MPLSなど様々なネットワークサービスを抜群のコストパフォーマンスで構築することが可能です。

リバーストーン・ネットワークス株式会社

http://www.riverstonenet.co.jp
http://www.riverstonenet.com

概要

リバーストーンのイーサネット・ルータ・ポートフォリオは、その比類のない信頼性によって、 キャリアが顧客のトリプル・プレ イ(音声・画像・データ)サービスのニーズを費用効率よくスケーラブルに満たす事を可能にします。 リバーストーンの製品を通じて、キャリアは収益をあげている既存ネットワーク上で、更に新しいサービスを導入し、 次世代イーサネット・インフラへの進化を実現させる事が可能となります。 2004年6月にリリースされたRiverstone 15008は、分散化されたモジュラー型OSとハードウェア・アーキテクチャを採用した唯一のイーサネット・エッジ・ルータです。 この独自の設計によって比類のない信頼性が生まれ、 システムの他の部分に何ら影響を与える事無く不正プロトコルを検知・再スタートして、機能停止やリブートを大幅に削減する事が可能となります。
ブースでは弊社イーサネット・ルータ・ポートフォリオの一部製品を静態展示致します。